事案内容:不倫・浮気をした
依頼者:50代の男性(会社員)
不倫・浮気相手:会社員の女性
1 不倫・浮気の状況
依頼者は、仕事の関係で知り合った不倫・浮気相手と懇意になり、既婚者であることを知りながら、不貞関係を持ちました。
2 相談・依頼のきっかけ
不倫・浮気相手の夫に事実関係を知られ、不倫・浮気相手の夫が付けた弁護士から依頼者に対して、300万円の慰謝料を請求するとの内容の通知書が送付されてきました。
通知書によると、不倫・浮気相手とその夫は、不貞行為を原因として離婚に至ったとのことでした。
依頼者は、不倫・浮気相手の夫が立てた弁護士との示談交渉について、当事務所にご相談・ご依頼いただきました。
3 当事務所の活動
当事務所の弁護士は、すぐに、不倫・浮気相手の夫が付けた弁護士に連絡を取り、示談交渉を開始しました。
不倫・浮気相手とその夫が離婚をしたかどうかについては、依頼者には分からないことであったため、まずは、不倫・浮気相手の夫が付けた弁護士から離婚の事実を裏付ける資料の提出を受けました。
その上で、離婚が成立したことは間違いないものの、取り付けた資料や依頼者の説明などからすれば、不倫・浮気の一点のみが離婚の原因ではないと考えられたため、当事務所の弁護士は、慰謝料の支払額の減額を求める交渉を行いました。
4 当事務所が関与した結果
不倫・浮気相手の夫が立てた弁護士は、強気の交渉態度に出てきたものの、当事務所の弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、慰謝料の支払額を150万とすることで話がまとまり、示談が成立しました。
当初の請求額の300万円に対して、当事務所の弁護士が関与したことにより、150万円の減額に成功しました。
5 お客様の声
この度は、大変おせわになりました。
1人でどうする事も出来ませんでしたが、木村先生に相談し、親身にわかりやすく対応して頂け本当に感謝しております。
ありがとうございました。
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